ワキガが超改善する「洗い方」と「風呂上がりのアレ」。シャワーだけで済ませてないか？

 

そこのワキガくん・ワキガちゃんに言っておくぞ。

僕みたいに臭いオジサンになりたくなかったら、お風呂はシャワーで済まさずにしっかり湯舟に入ることだ。

 

重度ワキガの人はデオドラントを使うことが大切だが、もっと大事なのが生活習慣だ。

特にお風呂での洗い方は最も重要と言える。

 

具体的には以下3点だ！

①シャワーで済まさず、しっかり湯舟に入る

②脇の下はたっぷりの泡で優しく洗う＋2度洗い

③風呂上がりに保湿とデオドラント

 

石鹸でゴシゴシ洗ってもシャワーだけでは皮脂の洗い残しはある。皮脂が残ってると雑菌が繁殖しやすいので、しっかりと湯舟に入浴することで皮脂を落とすことができるんだ。

さらに入浴で毛穴が開くので、洗う時の洗浄効果も高まる。

「熱めのお湯で半身浴」→「次に水を加えてぬるま湯で全身浴」も効果的だ。むくみや老廃物が体内にあると汗から出てくるので、雑菌が繁殖しやすくなるんだ。しっかりした入浴で体の中の老廃物を出していこうな。

 

そして脇の下を洗う時に注意すべきは、硬いナイロンタオルでゴシゴシ洗ってはいけないということだ。

皮膚が傷ついてしまうと、余計に雑菌や皮脂がたまりやすくなってしまう。たっぷりに泡立てた泡を使って、手のひらで優しく洗うのが大切だ。余裕があれば2度洗いしてしっかり洗おう。

また、洗浄後は泡をしっかりと洗い流して、すすぎ残しが残らないようにすること。ボディソープが残っていると、雑菌の繁殖原因になってしまうからだ。

 

そして、風呂上りのキレイな状態でデオドラントを使っておくこと。

デオナチュレ ソフトストーンなどの定番デオドラントは、ストーンは濡らさないと使えないのが面倒だが、風呂上りの濡れた状態ならストーンも使いやすいしな。

脇の下の肌にダメージがあったり乾燥している場合は、皮脂が貯まりやすいので、保湿をするのも手だ。ただし、保湿剤が逆に雑菌の餌になってしまうこともあるので、保湿タイミングや成分に注意だ。

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その他にも、入浴や脇の洗い方によってワキガの匂いが改善される理由は色々ある。しっかり意識していこうな！

1. 汗と皮脂の除去:

ワキガの主な原因は、アポクリン腺から分泌される汗が皮脂と混ざり合って雑菌の繁殖を引き起こすことです。脇をしっかりと洗うことで、この汗と皮脂を除去することができます。

2. 雑菌の抑制:

汗や皮脂が蓄積することで雑菌が繁殖し、ワキガの臭いを引き起こします。適切な洗浄方法で脇を清潔に保つことで、雑菌の繁殖を抑えることができます。

3. pHバランスの調整:

脇の皮膚は通常、弱酸性の状態であり、これが健康な状態を保つために重要です。適切な洗浄方法で脇を清潔に保つことで、pHバランスを調整し、雑菌の繁殖を抑えることができます。

4. 香りの付着物の除去:

ワキガの臭いを強める要因の一つに、香水やデオドラントスプレーといった香りの付着物があります。洗浄方法によってこれらの付着物を除去することで、ワキガの臭いを軽減することができます。

 

本日は脇の下の洗い方や入浴方法でワキガが改善した男性の体験談を紹介するぞ。

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ワキガはシャワーだけではNG。お風呂に入ろう。

 

私は30歳男性、会社員です。私自身、かなりの汗かきで、特に脇汗がひどいです。

冬場でも通勤電車の中では汗だくになってしまいます。大学を卒業し、就職してから、スーツを着るので、服装での調整が難しく、よけいに脇の匂いが気になるようになりました。

周りに迷惑をかけていないか、かなり神経質になっています。特に客先や取引先との商談の際などは気になります。緊張するとジトっと脇汗がにじむのが自分でもわかります。シミが出ていないかも気になります。

ハンカチは常に2枚持ち歩くようにしていますが、脇汗は簡単には拭けません。対策としては、制汗スプレーをしっかりと吹き付け、汗をかいたら着替えられるように肌着を持ち歩くようにしています。また、デオドラントシートも欠かせません。

 

それでも周囲からは「風呂入ってるのか」と言われる始末で、上司からは制汗スプレーを使うように言われました。制汗スプレーをすでに使っているにもかかわらずです。

香水も試しました。しかし、香水と脇の匂いが混じると余計にひどい匂いがして気持ち悪くなってしまいました。手術を検討したこともありますが、費用がかかるのと、効果がどれほどあるのかわからなかったため諦めました。

 

湯舟に浸かることと、脇の下の洗い方で改善する

そこで、友人に相談しました。すると実はその友人も同じように脇の匂いで悩んでいたということです。ですが、私はその友人と接している限りは、全く脇の匂いが気になるということはありませんでした。

もらったアドバイスとしては、やはりシャワーだけではなく、湯船にゆっくり浸かり、しっかりと毛穴を広げてから体を洗うことが重要だと言われました。

脇の下はモコモコの泡で優しく洗います。そして体は二回洗う、ということです。

 

また、洗濯するときの柔軟剤も汗の匂いを抑え、良い香りのするものを使っているということでした。そこまでしてやっと、周りからは特に脇の匂いに関して言われることはなくなったそうです。

自分の匂いというのはなかなかわかりにくいものです。自分で気になる、ということは周囲からはそれ以上に匂っているということです。

 

私も先に述べた内容を実践するようにしていますが、汗かきは収まらず、特に夏場は気になります。

冬場も周りが汗ひとつかいていない中で、1人ハンカチで汗を拭うのが恥ずかしく感じることがあります。ですが、汗をかいたらしっかり拭くということは脇の汗に限らず、体の匂い対策という上では大切だと思います。

同じように悩んでいる人がもしこの記事を見ることがあれば少しでも参考にしていただければと思います。