ワキガの場合、隣の席の友達の不快感は半端ないと自覚しろ!
ワキガの臭いは本人は気が付きにくい。
まず、鼻が慣れてしまうことがある。人間の鼻は外部の刺激に対して感度が低下することがあり、長時間同じ臭いにさらされている場合、その臭いに鼻が鈍感になることがあります。ワキガの臭いは常に本人の周りにあるため、自分自身の臭いに鼻が慣れてしまい、気付きにくくなるのだ。
また、ワキガの臭いは他人の反応や周囲の環境によっても認識しにくくなることが多い。自分自身の臭いに慣れてしまっているため、他人がワキガの臭いに気付いても、本人はそれに気づかない。また、周囲の人々がワキガの臭いに対して反応を示さない場合、本人も自分の臭いに気付きにくくなるのだ。
つまり、隣の席の友達とか近くにいる周りの人々は、あなたのワキガの臭いに不快感を感じているが我慢せずに黙っていることも多いのだ。
ワキガの人は、自分のニオイが周りに与える影響について良く考えるべきだ。少しでもニオイがするなら、周りの人はかなり不快に感じているはずだ。
友達に不快な思いをさせる前に、しっかりデオドラントでケアしような!
また、友達がワキガだった場合、友達自身が気が付いていないことも多いので、黙っているのではなく優しく教えてあげるようにしようね。
友達にワキガのことを指摘する際には、以下のようなアプローチが効果的だ。
1. 優しく話す:
ワキガはデリケートな問題であるため、友達に対して優しく接することが大切です。彼らを傷つけるような言葉遣いや態度は避けましょう。
2. 間接的に指摘する:
直接的に「ワキガだから臭い」と言うのではなく、間接的な方法で指摘すると友達はより受け入れやすいです。例えば、「最近は暑いから、デオドラントを使ってみたらいいんじゃない?」と提案するなどです。
3. 自分の経験を話す:
「私は以前ワキガの問題を抱えていたことがあって、この商品を使って改善できたんだよ」というように、自分の経験を話すことで友達にアドバイスをすることができます。
4. 関心を持つ:
友達がワキガの問題を抱えていることに対して関心を持ち、彼らの悩みを聞いてあげることも大切です。彼らが話しやすい環境を作り、相談に乗ることができれば、彼らも受け入れやすくなるでしょう。
本日は隣の席の友達に完全拒絶されてしまった女性の体験談を紹介するぞ。こうならないように、ワキガを自覚して対処していこう。
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わきがを大学のサークルで友達(片思いの男性)に指摘された
私がわきがに気付いたのは大学生の頃、サークルで男性に指摘された時でした。それまでは全く気づくことなく生活を送っていたので、今まで周囲に臭いで迷惑をかけていたと思うと恥ずかしくて仕方ありません。
大学時代、私はテニスサークルに入っていたので夏になると合宿に行くことになっていました。私は女子高に通っていたので初めて男性とお泊りすることに期待で胸が躍るようでした。
当時、サークル内に気になる男性もいたので近づくチャンスだと思い、気合いを入れて合宿へと臨みました。この合宿が人生を変えてしまう程、ショックな体験が待っているとは思ってもみませんでした。
私は31歳のアパレル販売員です。わきがで悩むのは私自身です。現在もわきがの臭いに神経質になってしまい、人と深く付き合うことが出来ません。
隣の席の友達「お前さ、ワキガ臭が半端ないよ。誰か席変わってくれない?」
昼間に炎天下の中、テニスで汗を流し、そのまま休憩になりました。いつものことでしたが休憩中は私の周りには男性は集まりません。夜も練習をしてシャワーを浴び、夕食という流れになっていて夕食の時に気になる男性にアピールをしようと試みていました。
積極的な性格ではないのですがこんな機会だからこそ頑張ろうと淡い恋心は私を動かしました。彼の隣の席をゲットでき、一緒に食べようとした瞬間、彼は舌打ちをして「誰か席、変わってくれない?」と私を避けました。
私の頭はハテナだらけでしたが、彼の口から「お前さ、わきが臭が半端ないよ」と衝撃的な言葉が飛び交いました。呆気にとられる私でしたが周囲はクスクスと笑っていて涙が出るほど恥ずかしく、悲しかったです。
友達だけでなく家族も知っていたワキガの事実。気が付いてないのは本人だけ
合宿から帰宅後、家族に問いただし事実を確かめようと思いましたが家族の反応は揃って気まずそうで、表情を見ただけで自分はわきがなのだと気付かされました。
その日を境に身体を清潔に保つ努力を始めました。常に汗拭きシートを持ち歩き、匂いの強い香水を脇にかけたりなどわきがの臭いを誤魔化そうと必死でした。
今まで楽しく参加していたサークルには行けなくなり、辞めることにしました。サークルのメンバーと顔を合わせることが気まずかったことと運動することによって臭いが酷くなることが怖かったからです。
レーザー治療しても治らない!隣の席の同僚が不快な思いしてない?
しかし、どんなに対策をしてもわきがが改善されることがなかったので最終手段として皮膚科に通い、治療をすることにしました。私の場合、軽いわきがだったのでレーザー治療だったので短期間で終了し、暫くは快適な生活を送っていました。
31歳になった現在もまだ悩んでいる理由はわきがは再発するのです。
初めての治療から1年経ち、再び友人から指摘をされてから再発が発覚しました。定期的にレーザー治療を行わないと臭いは消えないと医師に言われ、油断ができない状況に今も悩まされています。
現在は職業が接客なので特に注意しています。1か月に1回、皮膚科に通い、徹底的にわきがを治す努力をしています。
わきがを指摘されてから人と付き合うことが少しだけ怖くなりました。今でも隣の席の同僚が不快な思いをしていないか気になります。臭いのない私にいつかなれたら良いなと強く感じます。