後天的にワキガになる場合もある！

 

ワキガってのは、一般的には先天的な要因によって引き起こされることが多い。つまりほぼ遺伝なんだ。

基本的に思春期から臭くなり、そのままずっと臭いことがほとんだ。僕もそうだった。

 

だけどな・・・。

稀に、加齢に伴って後天的な要因によっても発生することがある！

ただでさえ加齢臭とかが出てくるのに、追加でワキガ臭も出てくるわけで、それはもう悪臭の総合商社みたいになってくるわけだ。

オッサン・オバサンは基本的に臭い！！

 

まあ、大部分のワキガは先天的な要因によるものであり、後天的なワキガは比較的まれな状態なんだけどな。

後天的にワキガになる可能性はゼロではないと覚えておいてくれ。

 

後天的なワキガは、ホルモンの変化、ストレス、食事、病気、薬物の副作用などが原因だ。

つまり、食事が乱れてたり、仕事がいそがしかったり、お風呂に入って無くて不潔にしていたり、等が原因になる。また、女性の場合は生理不順や妊娠や更年期障害でもワキガになる可能性がゼロではない。

 

ワキガは、汗腺から分泌される汗が特定の細菌と反応することで生じる臭いであり、具体的な原因は以下。

1. 遺伝：

ワキガは遺伝的な要素も関与しており、家族にワキガを持つ人がいる場合、後天的にワキガになるリスクが高まる可能性があります。

2. 性ホルモンの影響：

ワキガは、性ホルモンの影響を受けることもあります。思春期や更年期など、ホルモンバランスの変化がワキガの発生を促すことがあります。

3. ストレス：

ストレスはワキガの発生を促進する要因となる可能性があります。ストレスが増えると、交感神経が刺激され、汗腺の活動が亢進するため、ワキガの臭いが強まることがあります。

4. 食生活：

食生活もワキガに影響を与える要素の一つです。特に香辛料や刺激物を多く摂取すると、体臭が強くなることがあります。

5. 菌の増殖：

ワキガの臭いは、特定の細菌が汗と反応することで生じます。ワキの下は湿度が高く、菌の繁殖しやすい環境です。清潔を保つことが重要です。

 

ただし、個人差があるため、必ずしも全てが当てはまるわけではありません。ワキガに悩んでいる場合は、デオドラントをしっかり使おうな。

 

本日は成人以降にワキガが発症した女性の体験談を紹介するぞ。

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まさか自分が・・・。26歳から後天的にワキガ臭が発生！不潔にしてたせい？？

46歳、専業主婦です。わきがの悩みは26歳頃から始まりました。

わきがの臭いが他人に不快感を与えることを知ったのは、19歳の頃仕事先で運転手の助手をしているときでした。一緒に乗るドライバーがものすごいわきがの臭いでいつも窓を開けて（真冬の寒い時でも）顔をそむけていました。

その時、感じたのはどんなにわきがの臭いが不快で苦痛でも相手に指摘できないということです。相手は結構いい人だったのですが、初対面の頃はそのわきがのせいで人格も否定していました。

 

自分がわきがになったのは、銭湯通いだったころあまりお風呂に行かなく不潔でいたのが原因だったんじゃないかと今考えると思います。

トラックの運転手をしていて外での仕事で汗をかくことが多い中、26歳の頃から少しなんかわきが臭うなと感じるようになりました。

でも、最初にのべたとおりわきがの臭いを相手に指摘などできるものではありません。自分がまさかわきがになっているとも思わずにそのころはまだあまり気にしていませんでした。嫌がられている感じもしていなかったので。

 

わきがが原因で彼氏と別れる。後天的なワキガは加齢臭と合わせて対策を！

そのころ自分に彼氏が初めてできました。とてもキレイ好きで、そのころ毎日お風呂に入る習慣のなかった私に毎日シャワーをあびろと言っていました。おっくうだったので「うーん」とごまかしていましたが、その理由がとうとうわかりました。

彼氏に面と向かって「おまえわきがの臭いがする。なんとかしろよ」と言われたのです。その場では、恥ずかしさとまさかの思いもあり「私はわきがじゃない」と言い返し喧嘩になってしまいました。

しかし、考えてみると自分でも少し臭うのは感じていたので「ああわきがなんだ」なとショックをうけました。

 

わきがが気になるときはトイレで脇を洗います。

それからは、風呂なしアパートに暮らしていた私は、台所で毎日わきを石鹸で洗うようにしました。でも、一度気になるとなかなか頭から離れないもので、しょっちゅうわきの臭いを嗅ぐようになっていました。

仕事場でも、わきがが臭う時がありわきをこっそりタオルで拭いていましたが、やはり石鹸で洗わないとなかなか臭いはとれないものでした。今は、汗をふきとるペーパーがありますがその頃は、そんなものは無かったのでトイレでこっそり洗うのが習慣になっていました。

毎日、ひどく（たぶん）わきがが臭うわけではなく緊張して汗をたくさんかいたり何かのひょうしに汗を多くかくと臭うようでした。困ったのは電車に乗るときに吊革につかまるときです。わきがが臭うかひどく心配でした。制汗消臭スプレーをいつも持ち歩いていました。

 

真剣に、クリニックへ行くことを考えたこともあります。

今は、汗拭きペーパーと加齢臭にきくスプレーがあっているらしくそれを使っています。一番効くのはやっぱり石鹸で洗うことでしょうか。

わきがを指摘された彼とは、わきがのせいなのかすぐに別れてしまいました。